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嘘だらけの日中近現代史
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歴史
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第一節 『ラストエンペラー』の大嘘と孫文のインチキ革命

『嘘だらけの日中近現代史』
[著]倉山満 [発行]扶桑社


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 現代では大陸の中華人民共和国と台湾の中華民国が「我こそは真の中国であり、あいつらは偽ものだ」とお互いを否定し合っています。そのなかで、珍しく両者がそろって認めているのが、中国革命の父といわれる孫文です。

[通説]

 孫文は若くしてハワイに渡り、優秀な青年医師として暮らしていた。しかし、帝国主義列強に侵略されるがままの腐敗した祖国中国の惨状に憤り、清朝への革命運動に身を投じる。辛亥革命で清朝打倒に成功したのもつかの間、袁世凱ら軍閥との権力闘争や日本をはじめとする列強の介入に苦しみ、志半ばで倒れた。


 大陸でも台湾でも、こういうふうにしておかないと都合が悪いことが多いのです。中華民国の建国者ですし、共産党も「孫文の志を継いだ」と言ってさえおけば、裏を返せば「台湾に追い出した連中は継ぐのに失敗した」ということにできます。

 せめて、犬養毅・宮崎滔天・頭山満・内田良平・梅屋庄吉ら日本人が私財をなげうち、時には命懸けで孫文を支援したことは忘れないでほしいのですが、中国人が彼らの名前を挙げることはめったにありません。
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