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嘘だらけの日米近現代史
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歴史
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第三節 アメリカと見た「坂の上の雲」

『嘘だらけの日米近現代史』
[著]倉山満 [発行]扶桑社


読了目安時間:11分
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 十九世紀末、田舎者国家だったアメリカが世界史に登場します。米西戦争で老大国スペインを破り、その植民地を奪ったことで、太平洋の地域大国として認められるのです。アメリカが海洋大国へと飛躍する時代の中心人物が、海軍次官や大統領として指導したセオドア・ルーズベルトです。愛称はテディで、テディベアの由来となる人物です。セオドアが、狩りの際にあまりにも可愛くて撃ち殺せなかったクマの子供の姿を真似してぬいぐるみにしたのが、現在のテディベアの始まりです(どうでもいいことですが)。

 そして、アメリカと同時期に世界史に躍り出た国が、大国ロシアを破った大日本帝国です。この日露戦争にもテディは深くかかわります。さて、ここで通説を見てみましょう。

[通説]
海洋覇権を握る英米(アングロ・サクソン)と大陸から挑戦するロシアの世界史規模の争いは二十世紀初頭になっても続いていた。そして日本は英米の走狗としてロシアと戦うことになる。英米は日本が負けると思っていたが、ロシアに嫌がらせができればそれでいいと考えていた。ところが、予想に反して日本は大きく勝ち続けた。だからかえって日本は英米(アングロ・サクソン)の不興を買い、戦後に満洲問題で対立することになりロシアとの同盟に傾斜していく。
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