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(2021/11/26 追記)

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政治・社会
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●片山さつき議員による生活保護バッシングが始まった

『保守の本分』
[著]noiehoie [発行]扶桑社


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 2012年に、お笑いタレント・河本準一さんの母親が生活保護を受給していたことがメディアで大きく取り上げられ、ネットの世界でもその是非について大きく紛糾しました。当時、私は自民党が生活保護政策に手を付けたがっていることを感じており、民主党政権もそれに同調するかのような風潮を危惧していました。そうした中、国会で片山さつき議員が河本さんの件を取り上げたとき、私は「このテで来たか!」と思いました。

 そこで、私もツイッター上で、議論の契機になった片山さつき参議院議員に対して、度々批判的な発言をすることにしたのです。


 私は、なんとか片山議員に、彼女の考えのおかしさを伝えたいと思い、ツイッターを舞台に、ある運動を立ち上げました。その名前は、「CIVIL ACTION JAPAN(以下CAJ)」と言います。CAJ立ち上げのきっかけとなったのは、5月27日に私が書き込んだツイートでした。

「カネさえあったら、新聞に、『片山先生、貴方は間違っています』、『河本さんは悪くない』、『健康で文化的な最低限の生活とはなんだろう』、『制度改正のために、個人を批判する必要はありません』という、意見広告出したろうかなと思う。賛同者いる?」


 このつぶやきに対する反響はとても大きいものでした。意を強くした私は、すぐに公式ブログを立ち上げ、ブログを通じて基金を募ったところ、受け付けを開始してからわずか2日ほどで、200万円を超える寄付をいただきました。ネットを通しての基金活動であり、私が本名ではなくハンドルネームを使用していたこともあって、詐欺ではないかと疑念を抱かれたり、さんざん誹謗中傷も受けたりしました。しかし、私の考えに賛同し、募金以外でも協力してくれた皆さんの助けもあって、新聞に広告を載せるという当初の計画を達成することができたのです。しかし、この一件以来、生活保護制度に対する批判的な風潮が世間には確実に拡がっており、とどまる気配はありません。


 私が、そこまでして片山議員に届けたかった言葉は何なのか? このCAJの動きを通じて、言いたかったことは、次の一文にまとまっています。基金を募るブログに掲載した、趣意書の文章です。

「誰かの不幸を指さし・誰かを不幸にすることで初めて自分の幸せを感じさせるようなやり方がまかり通るような社会でいいのだろうか?」、そして「このようなやり方で、本当に必要な議論ができるのだろうか?」さらに、「このような議論の進み方が、本当の民主主義なのでしょうか?」


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