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(2021/11/26 追記)

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戦後七十年の真実
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政治・社会
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社会主義のダメさ加減を身にしみて知った留学時代

『戦後七十年の真実』
[著]渡部昇一 [発行]扶桑社


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 私はそういう大学にいましたから、左翼の影響は全くなかったといってもいいくらいです。当時の学生の間では『世界』や『改造』『中央公論』の巻頭論文を読むことが一つの知的ファッションとなっていましたが、私は社会主義的な思想に対して全く共感を抱きませんでした。私が左翼学者の議論を受け付けなかったのは、次のような体験をしていたからなのです。


 戦争が終わって一、二年たった頃、東大経済学部の大内兵衛教授が二、三人の先生と一緒に「東大エクステンション(拡大講座)」と称して東北地方を講演して回りました。私の故郷の鶴岡市でも講演会が開かれることになりました。父が講演を聞きに行く予定でしたが都合が悪くなったため、当時中学五年生であった私が代わりに行くことになりました。

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