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お別れ作法 〜モメる男、好かれる男の境界線〜
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浮気相手が妊娠しちゃいました!

『お別れ作法 〜モメる男、好かれる男の境界線〜』
[著]さかもと未明 [発行]扶桑社


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 浮気相手が妊娠。これはディープですね。それであなたは独身だと。で、当然本命と結婚したいわけですよね。

 まずは「全額自分が負担するから堕胎して欲しい」と頼むしかないでしょうが、相手の女に全く結婚と出産の願望がない場合を除き、本命にすべてを打ち明けることなしには、何もうまくいかないと覚えておきましょう。

 というのも、堕ろしても、堕ろさなくても、浮気相手があなたの本命を調べて、脅迫や“ばらし”を仕掛けてくることはまず間違いないからです。

 堕胎するということは彼女の体だけでなく自尊心を傷つけ、更に一つの命を踏みにじる行為ですから、そう簡単に解決するはずもないのです。

 本命にバレないようにあなたがオロオロするほど、堕胎した相手は逆上。

 最初は「あなたのためなら耐えるわ」と言っていた女が手術とともに豹変!
「あんたも彼女も地獄へ突き落としてやる!」と、相手の家族への中傷ビラまきくらいすぐに実行されて、相手の親から「ここは破談に」と言われるのは目に見えていますね。

 ですからまずは本命に告白、平謝りです。

 そして「それでも君と結婚したいんだ。早く始末するから待っていてくれ」と言うしかない。

 というのも女というのは「自分だけを頼ってくるバカな男」に愛情を覚える生き物なんです。これで結婚後のイニシアチブも権力もすべて妻のものとなるわけですし、「本当にちゃんとしてくれるなら信じるわ」と大抵言ってくれるものです。逆にここでダメなら、結婚そのものも大してうまくいかなかったものと、諦めるしかないでしょう。

 けれど彼女が「信じて待つから誠意をもって解決してね」と言ってくれた場合、浮気相手が何を脅迫しようともう怖いもんなしなわけですから、堂々と最善の道を模索できる。こうなると勝ったも同然となります。だから告白は大切なわけですね。


 さて、妊娠した女性に対し、強硬に堕胎を求めるのは逆効果です。
「北風と太陽」なる寓話にある通り、堕ろせ堕ろせと言われると堕ろしたくなくなるのが人情ってものです。ここは
「まずは君の意志を尊重したい。産むの?」

 と聞いてみましょう。産むと言われてもびびらずに言うのです。
認知はしてもいいけど、大して養育費は渡せないよ。結婚は別の人とすると決めているし、彼女も君のことは知っている。一人でできるの? 認知するかどうかは、子供が産まれたあとに遺伝子鑑定をして、その結果を見て、僕の子供だったら、という条件にして欲しい」

 男ならこのくらい、腹を据えて欲しいですね。万一のときは養育費渡せばいいじゃないですか。結婚したあとで本命に子供ができないかもしれないしさ。

 でも、こういうと大抵の女は将来が不安になって、堕胎するみたいですよ。

 やっぱりフツーの女にとって、未婚の母はつらい選択。しかも「遺伝子鑑定」というのが実は効きます。同時期に他の男とヤッていた女は「万一、種が別のだったらやばい」とドロップアウトします。

 ね? こーゆーときはまず銃後の守りを確実にしておいて、戦いに挑むべきなのです。

 それでも産まれちゃったら――もう仕方ないですよね。

 特にキャリア女は自分で稼げるから産んじゃいますね。そうしたら徹底して鬼畜になって「知らねえ、払えねえ」と居直るか、結婚するしかないじゃないですか。

 そもそも安易に中出ししたあなたが悪いんです。あなたの都合のよいように世間も女も動きません。子供一人堕胎させて築く家庭もどうかと思いますしね。案外腹をくくって、妊娠(浮気)相手と結婚し、クリスチャンかなんかになって神の御心のままに生きてみたら、意外に喜びのある人生も開かれるのでは、と思いますよ。

 そう、下手な小細工せずに結婚するのも一つの方法です。

 男なんて所詮、人生はほとんど働くばかり。

 どの女と結婚しても人生大して変わらなかったりするのです。それに、そこで腹をくくってその彼女と結婚すれば、一生感謝されるチャンスもあるわけで。本命に恩を受けたままビクビク味噌つけた結婚を始めるより、ずっといいかもしれません。大人のエゴより、子供の命を尊重したとき、あなたの人生の新しい扉が開かれるに違いありません。

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