坂田信弘(さかた のぶひろ)
1947年熊本生まれ。京都大学文学部を中退し、22歳でプロゴルファーを目指し、肉体鍛錬のため陸上自衛隊に入隊。2年後、24歳の時に鹿沼CCに入社。27歳でプロテストに合格。翌年より、ツアー参戦。1983年から文筆業を開始し、「ゴルフ進化論」(ゴルフダイジェスト社)「ラウンド進化論」「ジャイロスイング」(学習研究社)などのゴルフレッスン書を多数出版。1993年から坂田塾を主宰し、プロゴルファーを目指す子供の私塾を運営、多数のプロゴルファーを輩出している。また、漫画原作にも幅広い活躍をしている。「風の大地」(小学館)で39回小学館漫画大賞を受賞。マラソン世界を舞台とした「奈緒子」は2008年映画化された。およそ1年の半分ほどを取材活動、ゴルフ合宿等で海外で過ごし、年間60本ほどの講演活動を行いつつ、大手前大学のゴルフ部監督も務め、2009年、2012年と1部リーグにて優勝を飾っている。