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(2021/11/26 追記)

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孫正義秘録
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何もなくて独占させろだと

『孫正義秘録』
[著]大下英治 [発行]イースト・プレス


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 孫は、一九八一年九月、日本総合研究所のセミナーで知り合った明賀義輝と高橋義人がつくった経営総合研究所とともに、五〇ずつ出資して会社を設立した。その名もユニソン・ワールドから「日本ソフトバンク」と変えた。


 孫は、ソフトウェア流通業を興すにしても、ソフト制作会社を取引相手として揃えておかなければならないと考えていた。無論、販売網も持っていなければソフトは集まらない。しかも、自分たちが間に入ることによってソフト制作会社にもメリットがなければならない。規模のメリットを出さなければ、自分が直接小売店に出せばいいということになる。


 鶏と卵、どちらが先かという生物学的な命題のようなジレンマをどうして突き破っていくか。どうやってこの業界に名乗りを上げるか。


 孫は、そんなある日、エレクトロニクスショーという家電・エレクトロニクス業界の展示会が近く開かれると耳にした。


 エレクトロニクスショーは、毎年一〇月に大阪と東京で交互に開かれていた。その年は、大阪で開かれることになっていた。全国の業者が集まる場で名乗りを上げる。うってつけの場だった。

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