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孫正義秘録
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ソフトバンクの広告戦略

『孫正義秘録』
[著]大下英治 [発行]イースト・プレス


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 孫は、ソフトバンクモバイルの事業にどっぷりと浸かりこんだ。商品企画から技術企画、営業の末端にいたるまで、課長クラスの仕事でも関わった。


 なかでも、広告宣伝戦略には力を注ぎ込んだ。


 当時のソフトバンクは、ユーザー数でも売上でも多い競合他社と比べて広告に割ける予算は少なかった。その不利な条件下でも、もっともインパクトのある広告宣伝戦略を打ち出すために知恵を絞った。


 さっそく、テレビ、新聞、雑誌、交通広告、屋外看板といった広告のコストパフォーマンスを数値化した。圧倒的に費用対効果があるのは、テレビCMであった。


 孫は、その他の広告媒体は徹底的にカットした。テレビに一点集中し、「ソフトバンク」のブランド名を前面に押し出したテレビCMを初めて打つことにした。


 それまで、ソフトバンクがCMを打ったのは、Yahoo! BBで流した程度であった。卸売業であるパソコン流通部門は、一般消費者と接点がない。CMを打つ必要がなかった。


 二〇〇六年三月、当時、電通でソフトバンク広告を担当していた栗坂達郎は、孫から誘いを受けた。

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