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図解・決定版 脳梗塞の予防がよくわかる最新知識
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くらし
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はじめに

『図解・決定版 脳梗塞の予防がよくわかる最新知識』
[監修]内山真一郎 [発行]日東書院本社


読了目安時間:2分
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 脳梗塞は、脳出血やくも膜下出血を含めた脳卒中のひとつです。


 現在、脳卒中は日本人の死亡原因の第4位ですが、介護が必要な身体障害の原因の第1位であり、患者数は2010年の時点で300万人を超えています。日本人は一生涯のうちに実に5人に1人が脳卒中を発症しています。なかでも、いま最も多いのが脳梗塞であり、脳卒中全体の75%にも達しています。


 その背景には、社会全体の高齢化と、それに加えて脳梗塞の引き金となる高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満といった生活習慣病の蔓延が根深く関係しています。


 脳梗塞は突然襲ってくる脳の病気だと思われていますが、実際は長年の生活習慣に起因する血管の病気です。生命を脅かすとともに、後遺症や寝たきりにもつながる怖い病気であることは間違いありませんが、日常生活や食事を改善することで十分に予防が可能な病気なのです。


 予防にまさる治療はありません。本書は、脳梗塞を未然に防ぐ「予防法」に焦点を当ててまとめました。同時に脳梗塞を早期に発見し、大事に至るのを防ぐことも目的としています。


 第1章では脳梗塞の予備知識を、第2章ではその危険因子を詳しく解説しました。危険因子を徹底的に改善できれば脳梗塞の8割は予防できるはずなのです。


 また第3章、第4章では脳梗塞を予防するための生活習慣・食習慣について、その改善ポイントを具体的に紹介しています。


 それでも脳梗塞を発症してしまったら……。そのときのために第5章では危険な兆候や早期発見の方法、さらに最新治療について述べています。特に予後を大きく左右する急性期治療については必ず目を通しておいていただきたいと思います。


 「国民病」として深刻化し続ける脳梗塞という病気を前に、ひとりでも多くの人々に対して医師として何ができるのか。それは発症を未然に防ぐための正しい啓発活動であると信じています。


 本書により、ひとりでも多くの方が脳梗塞に対する理解を深め、ご家庭での予防に努めていただけることを心より願っています。

2014年9月 内山真一郎

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