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(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

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東大医学部式非常識な勉強法
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生き方・教養
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はじめに

『東大医学部式非常識な勉強法』
[著]岩波邦明 [発行]イースト・プレス


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結果を出すために必要なことは、

すべて「非常識な発想」でつかめる。





 こんにちは。「(いわ)(なみ)メソッド」開発者の岩波(くに)(あき)です。


 この本のタイトルは「非常識な勉強法」ですが、本書はいわゆる受験や資格試験のノウハウ本ではありません。


 私が合格判定E判定(合格可能性が0~20)から1年の勉強で東京大学医学部に現役合格し、医学部在学中に会社を起業して「ゴースト暗算」などの書籍が合計70万部まで人々の手に取っていただけたという結果を生み出す原動力となった「非常識な発想」をまとめた本です。


 なお、この本で使っている「非常識」という言葉は、一般的に使われる「分別がなく、常識に欠ける」といった意味合いではなく、「常識の枠にとらわれない、新しい発想や観点」という意味合いで使用しています。


 目次などをごらんになって「意外に真面目な内容だなあ。どこが“非常識な勉強法”なんだ」と思われる方も多いかもしれません。いわゆる「裏ワザ」や「マル秘テクニック」も紹介していません。


 ですから、「勉強法」の本としては、文字どおり「非常識」な内容かもしれません。しかし、私の真意はまさにそこにあります。


 本文で触れますが、勉強でも仕事でも、成功に必須なのは「娯楽性」と「有用性」です。多くの人の役に立ち、楽しんでもらえて初めて価値といえます。結果を出すということは、“この世の本質”を突くということです。


 しかし、いままでにない新しい本質を見つけ出すことは、普通のアプローチをしていてもできません。普通のアプローチで可能なことは、すでに世の中でやり尽くされてしまっているからです。


 そこで、私は「非常識なアプローチ」によるインプットを試みてきました。私が現在の結果にいたることができた最大の理由は「非常識なテクニック」を駆使したからではなく、「非常識なアプローチ」で“本質”を探る作業を日々続けていたからです。


 たとえば、一般的には机の上を整理したほうが、勉強も仕事も能率が上がるといわれていますが、時にはあえて整理せずにカオス状態にしたほうが、置きっぱなしのものの「情報」がリンクし合って成績がアップすることに気づきました。


 この方法については「AERA(アエラ)」(2014年1124日号)の取材を受け、私はこうお話ししました。「ログ(記録)を残しておくというイメージなんです。よく使う参考書などが近くにあり、使いやすくカスタムされていく。自分だけの庭ができていく感じです。盆栽に近いかもしれません」。この記事はYahoo(ヤフー)!ニュースにも掲載されて話題になりました。


私がツイッターで発信を続ける理由


 私は自分の思考の「ログ」を残し、整理するためにツイッターを活用しました。一般的にはツイッターというのは日常のつぶやきや交流などに使うものと思いますが、私にとってツイッターとは「この世の本質を探究する旅」です。


 世の中では何が大事で、何が大事でないのか。


 大きな結果を出すためには、何を考え、何をすればよいのか。


 私はこの“本質思考”を24時間、365日繰り返しながら生きてきました。


 こういったことを、何かの“気づき”があるたびに、そのつど書きとめてきたのが私のツイッターアカウント(@kuniaki_iwanami)です。


 思い返せば、受験でも仕事でも出版でも、私が過去に何かがうまくいったときというのは、いつも“この世の本質”をより深く知り、しっかり押さえて行動することができたからだと思っています。この本は、そんな私の原動力である“成功の本質”を私なりにまとめたものです。


 それは、より大きな成果を出すための“本質”であり、自分を改善して成功をつかむための“本質”です。


 また、あるときは「勉強法」にもなり、あるときは「仕事のメソッド」にもなります。しかし、すべての源泉は“本質”を知ることなのです。


 私は“この世の本質”というものだけを追い求めて日々を過ごしているといえます。毎日の仕事、生活や日々の出来事から少しでも多くを吸収して、すべての“本質”を掘り下げようとしているのです。


 私は暗算法、記憶法、知的生産法、勉強法、英語学習法、メンタル管理法、娯楽パズルなどの書籍を出版していますが、これらのコンテンツの源泉はすべて“この世の本質”を「非常識なアプローチ」で考えることからきています。

“本質”が見えたことで、どうすればより速く暗算を習得できるか、どうすれば知的生産力を高められるかといったことがわかり、それらを本にまとめることができたのです。この本も、自分の身のまわりの環境からうまく勉強し、自発的に“本質”を吸収できる、すなわち「世の中から勉強する」ための方法論を記した本です。


 つまり、みずからを成長させ、はるか先の結果を出すために、自分のまわりの環境から、あるいは毎日の出来事から、少しでも多くのことを勉強するための「非常識な思想論」をまとめたものです。それが結局は自分を結果へと導いてくれた唯一の要因だったのです。


 それは人に教えられる“勉強”ではありません。みずから世の中を見渡して、そのなかで大事なことを見つけて自分の成長につなげる“勉強法”なのです。


 この本は、資格取得に直接つながるわけでも、受験科目の攻略法を知ることができるわけでもありません。


 しかし、この本には、私の努力がいまの結果に結びついた、その最大の()(けつ)である「非常識な思想論」が記されています。


 本書を手に取ってくださった方々にとって、どこか一部分でもお役に立ち、あとに残る結果を出される一助となれば、このうえない幸せです。


【非常識な思想論1】 “本質”を見る目は、日々の生活からつかむ。

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