読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
50
kiji
0
0
1073749
0
<戦国関東三国志>三英雄の実像とは? 関東三国志武将たちの謎
2
0
0
0
0
0
0
歴史
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
【コラム】三武将評判記

『<戦国関東三国志>三英雄の実像とは? 関東三国志武将たちの謎』
[著]永岡慶之助 [発行]学研


読了目安時間:5分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ


後世の謙信びいき



 荻生(おぎゆう)()(らい)が、

「いり豆を(かじ)りながら、天下の英雄(ごう)(けつ)(ども)()(とう)するのは、天下第一の楽しみである」


 と言ったという有名な話があるが、上杉謙信、武田信玄、北条氏康といった戦国の英雄たちを、当人たち、あるいは同時代人はどのように評価していたかを探ってみたい。


 頼山陽は謙信を詠じて、

「老賊名を(ひとし)うするは、長く君に惜しむ」


 などと信玄と比較しており、また徳富()(ほう)は、その著『近世国民史』に、

「信玄に頼朝の(にが)()があれば、謙信には義経の甘味がある」


 と評し、また、つづけて、

「いずれにしても謙信は、戦国時代の産物として、特殊の性格を発揮したる、快男子である。彼は軍事上の天才であった。彼は直覚的の英雄であった、彼の英風は四辺を払うた、彼は長短ともに大なる小児であった、彼は日本男子に期待すべき、多くの美なる性格を具有していた」

この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:2050文字/本文:2468文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次