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たのしいプロパガンダ
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電子音楽をいち早く取り入れた北朝鮮

『たのしいプロパガンダ』
[著]辻田真佐憲 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:4分
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 ところで、「政治を直接扱っていない作品はプロパガンダではない」と考える人もいるかもしれない。そこで、プロパガンダの達人である金正日本人の意見を聴いてみよう。『音楽芸術論』の冒頭で彼は次のように述べている。


 音楽は、人々を自主的な存在に育てるための思想・情操教育に大いに寄与し、人民大衆の創造的な生活と闘争に奉仕すべきであり、人間の自主的な思想を反映し、人民大衆すべてに理解でき、楽しめるものでなければならない。(公式訳、傍点引用者)


 金正日は、音楽が単なる娯楽であってはならず、人民の教化に貢献しなければならないと述べている。と同時に、彼は、そのような音楽が押し付けになってはならず、楽しめるものでなければならないと付け足すことを忘れなかった。
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