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小泉純一郎・進次郎秘録
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政治・社会
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「加藤の乱」と小泉森派会長

『小泉純一郎・進次郎秘録』
[著]大下英治 [発行]イースト・プレス


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 織田信長は、軍師というものを身辺に置いたことがなかった。信長は、孫子、呉子などなどの史書に学ばず、現実を分析し、自らの判断によって戦略を立てていた。


 信長は、常々公言していた。

「敵が白刃をふりかざして襲いかかってきたときに、学問行儀が何の助けになろうぞ」


 実戦こそ彼の学問であった。徹底した合理主義者であった。


 (やま)(さき)(たく)()(とう)(こう)(いち)、小泉純一郎の三人の頭文字をとり、「YKK」と呼ばれた一人の加藤紘一によると、小泉は「あまり政治家は、勉強や議論をしてはいけない」が口癖であった。

「人の話を一生懸命聞いたりすると、結論を迷う。そうすると、メッセージが非常に曖昧になる。それよりも、自分が一番初めに感じた直感で行動を進めていくのが正しいんだ」


 YKKの三人が会って食事をしても、むずかしい政策的な議論は、ほとんど山崎と加藤のYK間で行われた。その間、小泉はコップ酒を飲んでいる。


 加藤が「純ちゃん、どう思う」と訊くと、小泉は、ワンフレーズでズバッと意見をいうだけであったという。

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