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第一節 狙い撃ちされた靖国神社

『帝国憲法の真実』
[著]倉山満 [発行]扶桑社


読了目安時間:11分
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 毎年、八月十五日になると総理大臣が靖国神社に参拝するかどうかが議論になります。平成二十五年十二月二十六日には安倍晋三首相が参拝し、国際的な大騒ぎになりました。中国と韓国の「いつもの二国」が騒ぐのは無視してよいとして、同盟国であるはずのアメリカが「失望した」などと、女に浮気されたヒステリー男のような金切り声をあげました。靖国神社の何が怖いのでしょうか。


 その一方で、毎年一月四日にお伊勢さんに初詣に行っていることは、誰も問題にしません。不思議です。


 靖国神社はもともと、戊辰の役で官軍として亡くなった兵士を弔うために創建された比較的歴史の新しい神社です。勅使が年に二度も差遣されるのはほかに出雲大社だけで、日本国の儀礼において重視されているのは確かですが、神社の中で必ずしも格が高いわけではないのです。


 皇室の祖先となる神々をお祀りしている神社をとくに神宮と呼ぶのですが、「お伊勢さん」こと伊勢神宮は正式名称が「神宮」という、もっとも格式が高い神社です。こちらは一度として攻撃されたことがありません。どうして靖国神社だけが狙い撃ちにされるのでしょうか。これまた不思議です。


 ついでに言うと、日本社会党最後の首相となった村山富市内閣は、首相として恒例の伊勢参拝を済ませた翌日の平成八年正月五日、突如として退陣表明します。

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