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図解決定版強迫性障害を乗りこえる!最新治療と正しい知識
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くらし
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はじめに

『図解決定版強迫性障害を乗りこえる!最新治療と正しい知識』
[監修]上島国利 [発行]日東書院本社


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 手を洗うのがやめられない、ドアノブにさわれない、ゴミが捨てられない……。


 自分でもおかしいとわかっているのですが、どうしてもやめることができません。次々とわき起こる不安から、奇妙な行動を繰り返してしまうのが強迫性障害の症状です。


 強迫性障害は古くから知られており、16世紀の文献にも記載されています。以前は、強迫神経症と呼ばれ、心因性の病気と考えられてきました。これまでも多くの研究が行われ、さまざまな治療が試みられてきましたが、どれも十分な成果が得られず、「精神医学においてもっとも治療困難な疾病のひとつ」とみなされてきました。


 そんな強迫性障害の治療に、大きな変化が現れたのは、つい最近のことです。まず、強迫性障害の原因が、脳の形態や機能を測定する画像技術の発達により解明しました。強迫性障害は、従来考えられてきた心因性の疾患ではなく、脳の機能障害であることがわかりました。強迫性障害は、心理的なことだけが原因ではなかったのです。


 また治療においても、抗うつ薬と心理療法での効果が確認され、現在では、薬物治療と認知行動療法との二本柱の治療法が確立しつつあります。


 本書には、強迫性障害について、その概念、症状、原因、治療法、病気との付き合いかたなど、さまざまな知識が掲載されています。また、強迫性障害の患者さんを持つ家族の方にも役立ててもらえるよう、患者さんとの正しい接しかたについても1章設けました。


 強迫性の患者さんは、ともすれば受診や相談を嫌い、早期治療が十分とはいえません。この本を読んで、「もしかしたら自分は強迫性障害ではないか」と思いあたるふしがあったら、早期治療を心がけてください。そして一日もはやく、病気から回復されることを、心より祈っております。


2011年5月 上島国利

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