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図解決定版強迫性障害を乗りこえる!最新治療と正しい知識
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くらし
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第3章 強迫性障害の原因

『図解決定版強迫性障害を乗りこえる!最新治療と正しい知識』
[監修]上島国利 [発行]日東書院本社


読了目安時間:9分
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人生の節目となる大きな出来事が強迫性障害発症のきっかけに



 強迫性障害の約半数は、発症のきっかけがあるといわれています。人生の転機が、発症のきっかけとなることが、比較的多いとされています。男性は、受験・進学・就職など、女性は結婚・妊娠・出産・育児などが、代表的な出来事です。また火事や交通事故のような、恐ろしい体験をしたあとに発症する人もいます。こうしたきっかけに、もともと備わっている発症しやすい要因や心身のストレス、ときには、ほかの病気の影響を受けて発症にいたると考えられています。


 このような、人生の節目となる大きな出来事がきっかけで、強迫症状が始まったり、症状の悪化が見られたりすることが多いのです。


 一方、はっきりしたきっかけが、わからない場合も少なくありません。何がきっかけだったのかはっきりしないまま、症状が現れる人もいます。また、いつ発症したかもよくわからないまま、徐々に症状が悪化していくこともあります。



強迫性障害になりやすい性格はあるか ないというのが精神医学の共通認識



 世間一般に、強迫性障害になる人は、几帳面、完全主義、細かいことにこだわる、融通性がとぼしいなど、共通する「強迫的な性格」を持っているのではないかと思われている節があります。本当に強迫性障害になりやすい性格というものは、あるのでしょうか?


 じつは、そういう性格はないというのが、現在の精神医学の共通認識です。


 かつて強迫性障害は、強迫神経症と呼ばれていました。神経症というのは、心理的な要因が原因となって生じる心身の病気をいいます。

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