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(2021/11/26 追記)

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熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録
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ルポ・エッセイ
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借金900億円の赤字子会社に放りこまれた27歳

『熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録』
[著]井川意高 [発行]_双葉社


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 91年6月には、工務・開発担当の常務取締役に就任した。そして翌92年の正月には、当時は別会社だった名古屋パルプ(岐阜県()()市)に社長として出向している。27歳のことだ。誤解されないように言っておくが、別会社の社長といっても、たいした立場ではない。要するに、大王製紙の可児工場で工場長を務めろという、父からの“辞令”だったのだ。


 私が社長として就任したころ、名古屋パルプは非常に危機的な経営状況にあった。92年というと、ちょうどバブル崩壊直後で日本経済が大打撃を受けていたころだ。名古屋パルプは年間売上が200億円弱だったにもかかわらず、バブル期に700億円近い巨額の設備投資をしてしまった。

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