読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
50
kiji
0
0
1076810
0
大坂の陣までの軌跡「家康、将軍就任の真意」「秀忠、二代将軍となる」
2
0
0
0
0
0
0
歴史
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
徳川家の脅威の源泉であった「太閤の世嗣」という肩書き

『大坂の陣までの軌跡「家康、将軍就任の真意」「秀忠、二代将軍となる」』
[著]宮本義己 [発行]学研


読了目安時間:5分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ



 この将軍職世襲に先立っての慶長八年(一六〇三)七月二十八日、つまり自らの将軍宣下の年に家康は、秀吉の生前に定められた孫の(せん)(ひめ)と秀頼との婚約に基づき、当時七歳の千姫を大坂城へ輿(こし)()れさせていた。むろん、大坂方への()(づか)いにほかならない。


 このとき千姫は船で大坂入りしたのだが、河岸の警固などには太閤子飼いの西国の大名が割り当てられた。輿の受け取り役も(あさ)()(よし)(なが)である。しかもこのとき福島正則が、参集した上方の諸大名から(せい)()をとって秀頼に献上にしたという噂が流れたというから、それだけ豊臣家の存在感が大きかったということであろう。

この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:1734文字/本文:2039文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次