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最後のイタコ
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ルポ・エッセイ
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[コラム]イタコの唱える「経文」や「祭文」 文/江刺家均(郷土史家)

『最後のイタコ』
[著]松田広子 [発行]扶桑社


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語り継がれてきた
「経文」や「祭文」


 目の不自由なイタコから、さらに目の不自由な女性に口伝えで語り伝えられてきたイタコの「経文」や「祭文」。語る者の能力と聞く者の能力が必要な「イタコの伝承」です。イタコが独特の節回しや抑揚をつけて語る経文や祭文が聞き取りにくく、また意味が不明だったりするのは、こうした盲目の世界の伝承だからです。

 南部八戸地方でこうした盲目の世界の伝承である「経文」や「祭文」を文字に書きとめて記録として残したのは、民俗学や郷土史研究で膨大な功績を残した小井川潤次郎(こいがわじゅんじろう/1888〜1974)です。本書の松田広子杖の師匠のその師匠、三世代前のイタコの姉弟子であった根城すゑ杖から長年にわたり丹念に聞き取りをして記録として残しています。
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