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[コラム]オシラ様が空を飛んだ!? 〜オシラ様の伝説 文/江刺家均(郷土史家)

『最後のイタコ』
[著]松田広子 [発行]扶桑社


読了目安時間:5分
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祀る家によって
オシラ様の役割は違う

「オシラ様」という屋敷神の“性格”や“奇譚・伝説”を紹介する前に、「オシラ様」という神様について説明しましょう。

 ご神体の多くが「桑の木」で作られているため、昔から蚕神(かいこがみ)や馬神であるといわれてきました。狭い意味ではそうともいえますが、別の樹木で作られたご神体もありますので、必ずしも言い切れません。「オシラ様」を祀る家々によって神様の役割が違っています。農家では「農神様(のうじんさま)」であったり、馬を飼育する家では「馬神様」になり、漁業に従事する家では大漁・水難無事息災の恵比須様のような神様として祀られています。

 八戸市を中心とする南部地方の長い歴史をひもとくと、全般的に「五穀豊穣」「家内安全」「無病息災」「身体堅固」「一族郎党結束」の象徴として祀られてきたことがわかります。
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