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最後のイタコ
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ルポ・エッセイ
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[コラム]経文・祭文のストーリーの中核をなすもの 文/江刺家均(郷土史家)

『最後のイタコ』
[著]松田広子 [発行]扶桑社


読了目安時間:4分
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『遠野物語』でも知られる
娘と馬の悲恋の物語

「口寄せ」や「オシラ遊ばせ」の際に独特の抑揚をつけて語られ、唱えられる経文や祭文は、それぞれ物語性をもって語られています。いくつかの形があり、伝承する師匠筋によって伝え方が違い、聞き方や記憶の違いでも違いを見せますが、物語の展開は大筋で一致を見せています。
「オシラ祭文」では、農家の娘と飼っている馬が悲恋の仲になり、この世で叶わぬために泣き明かした後、天に昇って蚕になって再びこの世に現れるという「馬娘婚姻譚」と長者伝説が結びついた物語が中心となります。「オシラ祭文」はいつごろに成立したものか定かではありませんが、室町時代の末期ごろともいわれています。
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