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<徳川家と江戸時代>初期幕府外交と鎖国の意義
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歴史
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“鎖国”化の完成とその意義

『<徳川家と江戸時代>初期幕府外交と鎖国の意義』
[著]宮本義己 [発行]学研


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 貿易の統制は当然ながら、朱印船にも決定的な影響を与えるに至った。交易拡大の最中にあっては、中田易直氏の指摘のように、慶長六年(一六〇一)、家康のもとで朱印船制度が確立され、幕府と貿易相手国の双方の承認を得た公式の貿易の道筋が開かれたのにともない、日本人は東南アジア一帯に展開するようになっていた。その先々で日本人居住地や日本人町を形成して貿易に携わっていたのである。


 台湾(タイワン)西洋(サイヨウ)(マカオ=中国)、東京(トンキン)(ハノイ=ベトナム)、カガヤン(フィリピン)、リゴール・パタニ(タイ)、マラッカ(マレーシア)、バンダン・バタビア・アンボイナ(インドネシア)などの日本人居住地が栄え、呂宋(ルソン)のサン=ミゲル・ディラオ、交趾(コウチ)のツーラン・フェフオ、占城(チャンパ)のサイゴン、柬浦寨(カンボジア)のプノンペン・ビネアルー(ビニャルー)、暹羅(シヤム)のアユチヤなどに建設された日本町が繁昌した。

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