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(2021/11/26 追記)

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専門医が教えてくれる! 無理なく血圧を130以下に下げられる! 200%の裏ワザ実践編
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くらし
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第2章 減塩と減量以外にも気をつけたい食生活

『専門医が教えてくれる! 無理なく血圧を130以下に下げられる! 200%の裏ワザ実践編』
[著]渡辺尚彦 [発行]日東書院本社


読了目安時間:11分
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第2章

カリウム①

日ごろ塩分をとりすぎています。何か対策はありますか?


 高血圧の最大の原因は、塩分のとりすぎです。塩分をとりすぎると、体内にナトリウムが増え、血圧が上がります。では増えすぎたナトリウムは、どうしたら体外に排出できるのでしょうか。それは、カリウムを積極的にとることです。


 カリウムは、体内に増えすぎたナトリウムの排出を促します。カリウムのこの働きによって、ナトリウムの体外への排出がさかんになり、結果として血圧が下がることになります。さらにカリウムには、血管を拡げる働きもあります。カリウムは別名「天然の降圧剤」と呼ばれるほど、血圧を下げる効果が高いミネラルなのです。


 日本の伝統的な和食は、カロリーや脂肪の面ではたいへんヘルシーといえますが、塩分の多いことが欠点とされています。そこで私たち日本人が、高血圧を予防するために重要なことは、日々の食事でカリウムを積極的にとるということになるのです。


カリウムの働き

カリウム②

塩分対策にはカリウムを1日どのくらいとればいいの?


 カリウムをとる目安は、厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2010年版)によると、男性で2500㎎、女性で2000㎎となっています。ただし、高血圧予防の観点からは、男女ともに3500㎎の摂取が理想とされています。


 ただカリウムには、水洗いや加熱などの調理時や、甘いものを食べたとき、コーヒー、お酒を飲む習慣や、発汗、下痢などによって失われやすいという特性があります。そのためにも、できるだけ多めにとったほうがよいでしょう。また高血圧の治療で利尿薬を使っている人は、ナトリウムとともにカリウムも体外に排泄されるので注意が必要です。


 健康な人であれば、カリウムをとりすぎても、尿といっしょに排泄されるので、過剰摂取の心配はありません。しかし腎臓病の人は、カリウムの過剰摂取によって高カリウム血症を起こし、命にかかわる場合がありますので、必ず医師に相談するようにしましょう。

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