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まだまだ酔ってません 酒呑みおじさんは今日も行く
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ルポ・エッセイ
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成田一徹さんを偲んで飲み、難波、三宮、そして銀座

『まだまだ酔ってません 酒呑みおじさんは今日も行く』
[著]大竹聡 [発行]_双葉社


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 切り絵作家の成田一徹さんが逝去された。


 私は以前、サントリーが発行するバー向けの雑誌『ウイスキーヴォイス』の記者だったが、その頃に成田さんを紹介していただき、以来ずっと、十四歳年上のこの先輩に、敬愛の念を抱いてきた。


 成田さんはバーとバーテンダーを切り絵にすることにかけて、すでに最高峰の作家だった。あのときからもう、十余年の年月が流れている。


 享年六十三。あまりにも急に旅立った成田さんだが、作家としてのひとり立ちを決意し、故郷神戸から上京したのは三十九歳のときだったと、通夜の席で、奥様の言葉を通して初めて知った。


 遅いデビューである。それ以前、お勤めをしていたときに成田さんは神戸のバーに出会い、洒落た大人の男の世界に痺れ、バー通いを始めた。

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