ここ数年、未婚率の上昇、晩婚化の進行が問題になっている。厚生労働省の人口動態統計でも、過去10年間で婚姻件数は9.9%ダウンしている一方で、離婚件数は26・5%も増加。これは多くの結婚適齢期の男女が、ある事実に気づいてしまった結果なのではないか? そう、「結婚すると不幸になる」という事実に……。実際、SPA!が全国の25〜35歳の既婚男性100人に「『結婚しなければよかった』と考えたことはありますか?」というアンケートを取ったところ、なんと58%が「ある」と答えたばかりでなく、うち35%は「10回以上考えたことがある」と回答した。