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強い日本を取り戻す!〜悪しき戦後政治からの決別〜
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政治・社会
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◇日本国憲法制定に関わったマルクス主義憲法学者・鈴木安蔵

『強い日本を取り戻す!〜悪しき戦後政治からの決別〜』
[著]辻貴之 [発行]扶桑社


読了目安時間:6分
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 鈴木安蔵の名は現在、国民の間でほとんど知られていません。しかし、鈴木は日本国憲法の制定にかなりの程度まで関わっており、間接的起草者と呼ばれることもあります。それゆえ、戦後日本の歩みを振り返るとき、鈴木が果たした役割を正しく把握しておく必要があります。

 まずは、京都学連事件についての説明から始めます。大正1412月以降、左翼運動に走る京都帝国大学の学生らを検挙した事件で、日本内地では最初に治安維持法が適用されたケースとして知られています。戦前プロレタリア文学の作家として出発しながらも、戦後『大東亜戦争肯定論』を発表し、大きな話題を呼んだ林房雄らとともに、鈴木はこの事件で検挙されました。

 大学を自主退学し、服役も終えた鈴木は、マルクス主義の立場から、大日本帝国憲法の制定史についての研究を進めました。
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