読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
-2
kiji
0
0
1080619
0
「反日思想」歴史の真実
2
0
0
0
0
0
0
政治・社会
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
◆征韓論と朝鮮

『「反日思想」歴史の真実』
[著]拳骨拓史 [発行]扶桑社


読了目安時間:7分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ


 朝鮮が明治新政府の国書受け取りを拒否したうえ、反日を推進する動きに対し、国内では外務官僚を中心に大いに議論が行われた。

 征韓論を政府のなかで最初に唱えたのは、佐田白茅(さだはくぼう)という人物であり、一八六八年から三度にわたって征韓の必要性を説いている。

 国学者平田銕胤の継承者と言われた丸山作楽(まるやまさくら)(一八四〇〜一八九九)は「政府などあてにならないから、民間有志で挙兵して朝鮮を征伐しよう」と計画し、逮捕されている。

 さらに天誅組(てんちゆうぐみ)の生き残りで、同じく外務省に勤務していた森山茂なども明治政府の高官を派遣し、交渉が決裂したならば朝鮮を征伐して、その土地を不平士族に分け与えるのが良策であると唱えた。

 征韓論は日本で大いに論じられたが、これに反対する者もおり、文部大臣などを歴任した森有礼(もりありのり)の兄である横山安武(よこやまやすたけ)(一八四三〜一七八〇)は、「ただでさえ国内が疲弊(ひへい)しているのに、征韓などできるはずはない」と抗議の自決を遂げている。
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:2713文字/本文:3161文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次