読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

犬耳書店はRenta!へ統合いたします

(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

0
-2
kiji
0
0
1080639
0
「反日思想」歴史の真実
2
0
0
0
0
0
0
政治・社会
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
◆日本を尊敬した中国人留学生

『「反日思想」歴史の真実』
[著]拳骨拓史 [発行]扶桑社


読了目安時間:6分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ


 日本は江戸時代から驚異的な識字率を誇っていた。江戸時代末期の日本全体の識字率は六〇%ほどであり、首都江戸の識字率は八〇%を超えていた。同時期のイギリスのロンドンでさえ、識字率が二〇〜二五%程度であったことを考えれば、これが驚くべき数字であることがわかるだろう。

 この教育水準の高さは男性のみでなく、女性も同様であった。江戸の寺子屋の教師は男性三人に対して女性一人という割合となっており、女性教師が子供たちに読み書きを教えている浮世絵なども残っている。

 明治初期に来日したロシア人メーチニコフは『回想の明治維新』(渡辺雅司訳、岩波文庫)の中で、「読み書きの能力など、日本のすべての国民にとって、あって当たり前だと考えられている」「〔評論などを書いている上流社会の日本人の背後に広がっている〕平民日本も、みずからの文学や文字を持っており、ヨーロッパから来た新来者には信じられないほど、それらの文字は広汎に使われている」と驚嘆している。
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:2583文字/本文:2999文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次