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軽自動車に乗る人妻はなぜ不倫に走るのか?
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「不倫経験アリ」の人妻に特有の行動パターンとは?

『軽自動車に乗る人妻はなぜ不倫に走るのか?』
[著]溜池ゴロー [発行]_双葉社


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女優志望者との面接で気づいた彼女たちの奇妙な共通点



 女優志望の人妻と面接することは、監督業を支える仕事のひとつだ。


 ある程度“ヒットが読める”人気女優だけで、すべての作品が作られるわけではない。同時に、業界はいつでもフレッシュな女優を求めている。だから、私も監督業と並行して女優志望者と面接し、人材の発掘を続けるわけだ。


 これまで、およそ1000人以上の人妻を中心とした女性たちと面接しているので、一目見ただけで、「この女性は当たる!」と、ピンとくることも多々ある。


 こうして面接を繰り返す中で、気づいたことがある。


 私の事務所が東京にあるからか、東京近郊の郊外からやってくる女性が多いのだが、彼女たちの普段の暮らしぶりを聞いていると、自分の自由に使える軽自動車を持っている人が多い。都心のように、家から数分ですべてのことが足りる地域ではなく、ちょっとした買い物でも、軽自動車を運転するというケースが多いようだ。


 もっとも、「AVに出演志望する女性と、不倫する女性って必ずしも同じじゃないでしょ」という疑問もあるだろう。ただ、この2つのタイプの女性の共通点と相違点については、本書の後半で綴っているので、どうか読み進めていただきたい。



 ただ、私が面接したなかで、「不倫経験アリ」と答えた人妻さんからは、ある一定の行動パターンが伺えた。


 つまり、日中、ダンナが仕事で出掛けているいる間に彼女たちは、

① 自分の自由に使える軽自動車に乗って、

② 携帯サイトやネットで連絡を取った不倫相手と、

③ 郊外ロードサイドのファミリーレストランで落ち合って、

④ 街道沿いのラブホテルで……


 という感じで不倫を楽しんでいるようなのだ。もちろん、全部が全部このパターンとは限らないが、多くの場合、不思議と似たような話を聞かされた。あまりによく聞くので、私は①軽自動車、③ファミリーレストラン、④ラブホテルを“不倫の三種の神器”と呼んでいるが、 とはいえ、これだけでは、「まあ、そんなこともあるか」というだけの話。ただ、私はこの話が妙に気になって、裏づけになるような資料でもないものかと調べてみた。すると、こんな面白いデータが出てきたのだ。どうか、読者の皆さんも一緒に次ページのデータを見てほしい。




 前ページのグラフは、自動車(普通車・軽自動車合わせ)の保有台数の推移、及び軽自動車の販売台数(新車・中古車合わせ)の推移だ。新車の販売台数自体は1990年の約778万台(但し、トラック、バス含む)がピークだ。つまりバブル崩壊と前後して新車の販売台数は減っていく。しかし、その反面、保有台数は2008年まで伸び続けている。それを下支えしたのは、いうまでもなく、軽自動車だ。


 もっとも、保有台数自体も2008年を境に急速に伸びが鈍化して、ほぼ横這いになるが、これは「クルマは一世帯当たりでは十分行き渡った」という証ではないだろうか? これは東京に暮らす私には実感があまりなかったが、郊外地域では、生活の利便性のために、一世帯当たり2台持ちがごく普通なのだという。そして妻用の2台目は、より価格の安い軽自動車が主流なのだという。


 実際、つい先日もこんな新聞記事を見かけた。


〈軽自動車メーカー各社が女性顧客の取り込みに力を入れている。スズキは軽の販売・開発に専門の女性担当者が助言する部隊を設置した。ダイハツ工業は全国670の販売店の全店をカフェ風にして女性が立ち寄りやすくした。新車販売の中でも好調な軽は購入者の3人に2人が女性。増える女性顧客の好みに対応することで販売増につなげる狙いだ。


       〈中略〉


 車販売店の経営に詳しいリブ・コンサルティング(東京・千代田)によると、車の購入時に女性が意思決定したり関与したりする割合は5割を超える。運転免許保有者に占める女性の比率も44%(2011年末時点)まで高まっている(後略)〉(日本経済新聞2013年3月19日付け)



 この記事と、先のデータを合わせて考えると、軽自動車は世帯の2台目にという需要が多く、なおかつそれは、主に女性にターゲットを絞られたもの、という分析は、ほぼ正しいのではないかと思う。


 そしてまた、こうして女性たち、とくに郊外住まいの人妻たちが自分の自由に使える軽自動車を手にして、「不倫の便利な道具」として活用しはじめたのが、不倫ブームを巻き起こしたキッカケのひとつではないか? という分析もあながち外れていないと思うのだ。


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