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働きながらでも博士号はとれる
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5-6. 博士学位審査

『働きながらでも博士号はとれる』
[著]都丸孝之 [発行]研究社


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「5-2. 博士号取得に必要な査読付き学術論文数」で述べたように、博士学位申請に必要な論文数に達したら(もしくは、達成する見込みが立ったら)、指導教員に早めに相談して、学位申請の時期を必ず確認しておきたい。投稿した査読付き学術論文が通過してほっと一息入れたいところだが、大変なのは、その後の博士学位審査のプロセスにはいってからである。


博士の学位審査は、「予備審査」、「公聴会・本審査」の2つを課している大学院、研究科が多いようである。博士号を取得するためには、それぞれの審査を通過させなければならない。大学院によっては、予備審査の前に、博士論文の内容を確認する「事前審査」を導入しているところもある。また、日本語だけでなく、英語で博士論文をプレゼンさせたり、専門的な知識を問う口頭試問を課す大学院もある。


皆さんの所属する大学院、研究科によって、博士学位審査の方法が異なるため、詳細は指導教員に確認していただきたい。以下に、「事前審査」「予備審査」「公聴会・本審査」の3つをそれぞれ説明する。


*事前審査という呼称は、便宜上、本書で使っている言葉である。呼び方については大学院によって異なる。


◎事前審査:博士論文全体の質を確認する審査である。審査の方法は大学院によってさまざまだ。予備審査のように、指導教員、副査(大学院内部の教員または、外部審査員)から、博士論文に記載されている研究内容について質疑を受ける形式である。大学院によっては博士論文の各章毎に審査を行うこともある。博士論文の各章の内容を深く議論するため、審査日程が数日間に及ぶケースもある。指導教員、副査に博士論文のみ渡して、審査してもらう場合もある。


もちろん、上記で述べたように、事前審査を行わない大学院もある。皆さんの所属する大学院、研究科によって、ずいぶんと異なるので、指導教員に確認して欲しい。

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