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(2021/11/26 追記)

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詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

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なぜ本気で自分を活かさないのか
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生き方・教養
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はじめに

『なぜ本気で自分を活かさないのか』
[著]佐藤康行 [発行]ゴマブックス


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 この本は生まれ変わることの大切さをいろんな形で書いています。

「三つ子の魂百までも」という諺がありますが、そうだとすれば一生変われないことになってしまいます。一生変われないのなら、私たちは何をやってもムダだということにはならないでしょうか。ムダなことを一生懸命やることになります。


 なぜ変われないかというと、いままでは人間が頭で考えて、表から入れた情報や考え方や人のものまねだとか、そういうことで自分を変えようというムダな努力をしていたのです。


 私のところには、いろいろな方が訪ねて来ます。そのなかで、偶然にもいままでの価値観が全部取り除かれ、まったく新しい自分に劇的に生まれ変わったという人が稀にいます。どういう人かというと、臨死体験を味わった人です。そういう人は、あの世にはお金も、土地も財産も、家族も会社も何も持って行けない、それらを全部手放して天国に行かなければならないということを、味わった人なのです。


 そこで思い知らされるのは、自分は一体何のために生きていたんだろう、何を追いかけていたんだろう、何に価値観を持っていたんだろう、ということです。そしてがんばるとか、努力するとか、あれが欲しい、これも欲しい……で、結果を得たとしても、そんなものは何一つあの世には持っていけない、ということを思い知らされるようです。


 臨死体験をしたそのとき、最終的に何か残るかということが、自然と浮き彫りになり、その浮き彫りになった本当の価値に目覚めたときに、人間としていかに生きるかという新しい価値観が生まれてくるのです。そこから再出発をしたときに、いままでの価値観が全部転換して、百八十度違う人生になっていくのです。


 生きているうちに生まれ変わるというのは、まさにこのことなのです。


 しかし、臨死体験をしないと生まれ変われないというのでは、ヘタをして本当に死んでしまったら困ります。できることなら、生きているうちに生まれ変われたらこんなに素晴らしいことはないですね。


 そこが佐藤義塾の「真我開発講座」の永遠のテーマだととらえています。一度死んで生まれ変わってもらって、新しい価値観、新しい人生観で生きることができるように導いています。


 これからの世のなか、不安だらけのようです。この先、自分の人生はどうなるのか、日本はどうなるのか、世界はどうなるのか、地球はどうなるのか。どこから見ても未来が見えてこないということがあると思います。これはまさに、企業も個々人もすべてが生まれ変わらないといけない、そういう時代に来ているのです。


 ですから生まれ変わることの大切さを認識した人、またその価値がわかった人にしてみれば、いまこんなチャンスはないともいえます。


 新しく生まれ変わるには、どうしても手放さなければならないものがあります。


 ところが私たちはいやなものや、汚いものはすぐ手放せますが、自分にとって価値あるもの、財産と思えるものはなかなか手放せないものです。手放せないから、自分にとって価値あるものこそ一番くせ者なのです。しかしいざ死ぬとなったら、そういう一番大事なものも、全部置いて行かなければならないというのも事実です。


 この本は、いろんな角度から生まれ変わることの大切さを説いています。


 是非、みなさんも本当に生まれ変われるんだ、ということを意識してください。そうすると必ずそういうチャンスが訪れてきます。


 どうしても自分だけでは脱皮できないという人もいるでしょう。私はいわば人生の産婆役です。脱皮させることのプロです。どうぞいつでも遠慮なく訪ねてみてください。きっと新しい人生が開けてくるヒントが得られると思います。


 この本を手にされたみなさんが、これを機に本当に生まれ変わって、素晴らしい人生を送られますように願っております。


 最後になりましたが、執筆にあたって取材にご協力をいただいた方々には、厚くお礼を申し上げます。また、執筆にご協力をいただきましたハギジン出版の萩原英昭さんと、千代鶴事務所の千代鶴直愛さんには、この場をお借りしてお礼を申し上げます。



  平成十年十月

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