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やくざと芸能と 私の愛した日本人
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エンタメ
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加賀まりこさんのこと

『やくざと芸能と 私の愛した日本人』
[著]なべおさみ [発行]イースト・プレス


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 まりちゃんは、青春時代の中で近寄りがたい女のピカイチだったな。


 これぞ東京っ娘という代表格かなぁ。


 昭和三十年代なんて、東京と地方とでは何もかも雲泥の差があったんだ。もう大宮や八王子辺りから向こうの娘は、直ぐに東京っ子じゃないって判るくらい、一目で雰囲気が違っていました。東京に住んでる娘と、近郊から来た娘が原宿を一緒に歩いていると、まるで違ってる。幾らセンスが良く金持ちの娘でも、なんか都会の臭いがしないんだな。


 青山や原宿で化粧した若い娘を見るだけで、田舎娘の背伸びした姿だと、直ぐ判った。そのぐらい都会で育った娘は、化粧なんて絶対しなかったのが昭和三十年代かな。化粧なんて水商売の化け道具だと、皆思っていて、化粧会社の宣伝文句になんか決して乗らなかったもんだ。

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