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やくざと芸能と 私の愛した日本人
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エンタメ
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渡辺族と渡辺村の歴史

『やくざと芸能と 私の愛した日本人』
[著]なべおさみ [発行]イースト・プレス


読了目安時間:7分
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 渡辺族は、天正時代(安土桃山時代)に幕府によって、日本で最初に部落民として封じ込められた民です。大坂の渡辺村は二転三転しましたが、今の西成周辺です。


 渡辺族も「嘘部」の民の一員で、秘かに天皇を見つめて、じっと息をひそめて生きてきた集団です。


 大和朝廷は、居住地や職業によって人民を支配する方式を作りました。それが「部」ですから、渡辺は本当は、渡の部、わたりべ、わたなべ、であったのかもしれません。


 この部は、皮剥ぎや、皮革製造の特殊技能者でした。時代が下っても渡辺村に封じ込められた民には、皮革の鞣しや太鼓の製造、修理等の権利が与えられていました。


 同時に与えられたのが、河原における掛け小屋の見世物の権利です。やがて道頓堀の川筋が大坂一の盛り場になり、そこにあった掛け小屋が屋根付きの芝居小屋になっていくのです。

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