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太平洋戦争99の謎
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98 ポツダム宣言受諾への「空白の二十日間」の謎

『太平洋戦争99の謎』
[著]出口宗和 [発行]二見書房


読了目安時間:4分
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 ポツダム宣言を受諾するかどうかをめぐって、大本営は混迷していた。


 鈴木首相や外務省は受諾やむなしを主張、海軍もほぼその意向を示した。だが、陸軍は強硬に本土決戦に執着していた。海軍は、出撃すべき艦艇はわずか空母四、戦艦五程度で抵抗するべき兵力をすでに失っていた。また満州、中国からの兵の本土召還のための輸送船舶の保障もできない状態であり、受諾やむなしに傾いていた。


 陸軍は、本土決戦のための義勇隊二百万で防衛できると受諾に反対していた。


 だが、政府・大本営内のポツダム宣言受諾への混迷は、単に兵力、国力などということではなかった。


 受諾の条件は、ただ「国体護持」でしかなかったのである。

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