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「未熟な夫」に、もうガマンしない!
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生き方・教養
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「感謝できない曖昧夫」にはもう期待しない A子さんの場合

『「未熟な夫」に、もうガマンしない!』
[著]山崎雅保 [発行]二見書房


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嫁の役目を強いられる日々


 ここで、A夫さんとA子さんという夫婦の例をご紹介しましょう。


 この夫婦は、東京都心への通勤圏ギリギリのところに暮らしています。都心に出るには二時間ほど。つまりはまだまだ田舎の風情、古臭くて厄介な因習もいまだ漂うあたりに、結婚以来ずっと暮らしています。


 子どもは三人。高校生の長男、中学生の次男、小学生の長女。そして夫婦と(しゆうと)の六人暮らし。つい数年前までは姑も含めた七人暮らしでした。


 A子さんによれば、A夫さんの口グセは以下のようなものです。

「夫婦は運命共同体だ」

「感情を封じて、やるべきことだけやればいい」

「完膚なきまでにやっつける」


 つい二~三年前までのA子さんは、夫のそんな口グセをそのまま呑み込もうと努めていました。


 夫婦は運命共同体なのだから、夫の両親である舅・姑の世話もすべて請け負うのが妻の役割。つらいこと、耐えがたいこと、嫌なこと、腹の立つことがあっても、感情を封じて、嫁としての役割をひたすら果たさねばならない。

「そんなにできないよ。助けてよ。もっと私の立場も理解して、夫として寄り添ってよ」と訴えずにはいられないA子さんでしたが、訴えは通じません。A夫さんは、彼女の気苦労やつらさへの配慮もせず、体をいたわることもせずに、「やらねばならぬことはやるしかない」とだけ強い続けました。

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