読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

犬耳書店はRenta!へ統合いたします

(2021/9/29 UP)

犬耳書店は、姉妹店のRenta!(レンタ)へ統合いたします。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

0
-1
kiji
0
1
1090907
0
空間メディア入門―僕たちは空間を使って何ができるのか
2
0
0
0
0
0
0
ビジネス
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
2-1 三つの機能

『空間メディア入門―僕たちは空間を使って何ができるのか』
[著]平野暁臣 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:2分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ


 では次に、「メディアとしての空間はどのような性能を備えているのか」について考えていきましょう。空間という武器を使いこなすためには、その性能をきちんと理解しておくことが必要ですから。


 ぼくは、空間が他のメディアと比べて際立っている機能は大きく三つあると考えています。


 それは、


 (1) “体験”を通して“実感”を伝える


 (2) “対話”を通して“関係”をつくる


 (3) “触発”を通して“発見”を促す


 というもの。


 言い換えれば、


 (1) 空間は“わかる”メディア


 (2) 空間は“顔の見える”メディア


 (3) 空間は“背中を押す”メディア


 であるということです。


 メディア空間のつくり手に期待されているのは、これらの機能をフルに活かした高性能な情報空間を組み立てること。空間が潜在的・本来的にもっている特性をうまく引き出すということですね。


 もちろん、なにも考えずにただ漫然とつくるだけでそうなるわけではありません。意識して戦略的に引き出そうとしない限り、空間はなかなか力を貸してくれない。人見知りなんです(笑)。


 固有の性能に自覚的であるべき、というのは、単にそのイベントの訴求力にかかわるから、というだけではありません。そうでないと、他のメディアにもっていかれてしまうからです。


 インターネットがない時代は平穏でした。「パネルを並べた展示ブース」であっても、そこに行かなければ得られない情報が書いてあるなら、わざわざ足を運ぶ意味もあった。


 でも、いまはそんな時代じゃありません。そして、もう昔には戻れないんです。



この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:0文字/本文:659文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次