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ニッポン人の英語 ここが間違っている
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INTRODUCTION さようならJaplish

『ニッポン人の英語 ここが間違っている』
[著]石橋真知子 [発行]ゴマブックス


読了目安時間:3分
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「メールでコンファームします」「OK。ミーティングの方はどう?」などなど日頃、日本語は、天井知らずの勢いで英語化されてきました。とくに、この20年のカタカナ洪水には少々辟易の感があります。TV、雑誌等のマスコミ、広告はたまた企業名に至るまで、イメージ戦略に乗ってカタカナ英語のオンパレード。その上、ITビジネスの台頭に伴って、カタカナ職業人が日本文化を形成しつつあるのが現状です。

さて、こんなエイゴチックな表現が浸透しているのに、なぜか、本場の英語になると上手に話せない、またはアレルギーを起こす人が多いのも事実です。さっきまで「明日のブレストは8時半。8時にモーニングコールを入れます」なんて言っていたビジネスマンが外国人を目のあたりにすると、“Hello.”と“Thank you.”だけで終わってしまう。学校で何年間も必死の思いで習った英語が十分に活かせないとは、何ともくやしいことです。

「書けてもしゃべれない」「言ってることがわからない」「日本語で考えて訳そうとするともうパニック」……口々に出る英語コンプレックス発言。カタカナ語を自由に操っている反面、英語になるとグーの音も出ないとは、一体、何が原因なのでしょうか。

「英語がペラペラの人は日本語も美しい。まともな日本語を話さずにカタカナ語(Japlish)を使いたがる人ほど、本当はうまくしゃべれないんですよ」とは、ある大学の英国人教授の弁です。確かに、やたらと横文字を口にする人は、得てして実践になると話せない。逆に“英語の達人”は、どの人も日本語に精通しており、ことばを粗末に扱いません。「英語は英語の、日本語は日本語の土俵で相撲をとる」という姿勢なのです。

つまり、英語を一早くマスターするための重要なポイントは、日本語圏と英語圏に自分自身を二分化し、英語を話すときには英語だけの思考回路でものを考え、日本語にはやたらとエイゴチックな表現を用いないことだと言えるでしょう。実際、常に「英語が苦手」「コワイ」と感じていらっしゃる方や、「どうして上達しないのか」と考えあぐねていらっしゃる方のほとんどは、日本語的発想で英語に取り組んでいます。

本書は、やはり「達人」には縁遠かった「凡人」代表の筆者が、失笑、爆笑の実体験を暴露しながら、日本人だからこそ起こり得る共通・共感のミステイクを収集しました。文法、発音、そしてカタカナ英語が招く大きな落とし穴の数々……日本人の方ならどなたでも心当たりのあるものばかりです。笑ってドキッとしているうちに、「正しい英語」が身についてくる仕組みになっています。

英語アレルギー、コンプレックス症候群への“処方箋”として、また英語上達志願者への“オモシロ手引き書"として是非とも活用していただきたいと思います。

石橋 真知子 

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