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(2021/11/26 追記)

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誤解だらけの平和国家・日本
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政治・社会
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徴兵制は平等で民主的なのか

『誤解だらけの平和国家・日本』
[著]八幡和郎 [発行]イースト・プレス


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 話は少し前後するのですが、徴兵制というのはどういうものかというような根本的な議論も少ししておきたいと思います。


 徴兵制に私は反対です。ただ、徴兵制が反民主的なものだというのは、世界の政治史の常識に反するもので、とくにヨーロッパ史の専門家としては賛成できません。また、国民には国を防衛することに協力する義務があることも当然です。


 そもそも、徴兵制は世界史的にいえば、古代中国で最も充実した形で構築され、日本でも(りつ)(りよう)(せい)のもとで採用されました。ローマなどでは市民の義務と考えられていましたが、お金で代理を雇ったりしてすませることが多くなって形骸化し、それがゲルマン族の(ばつ)()を招きました。

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