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民主党政権は、なぜ愚かなのか
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政治・社会
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◇破壊衝動を宿す民主党という政党の原点

『民主党政権は、なぜ愚かなのか』
[著]辻貴之 [発行]扶桑社


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 平成8年9月、民主党(旧民主党)が誕生しました。結党大会の壇上では、5人の政治家が手を取り合いました。鳩山由紀夫氏、菅直人氏、横路孝弘氏、岡崎トミ子氏、そして鳩山邦夫氏です。

 横路、岡崎の両氏は社会党出身です。岡崎氏は平成15年、海外視察として韓国へ行ったとき、元慰安婦関係者らが定期的に行っている日本大使館への抗議活動に参加し、そのため、国会議員としての見識が疑われるとの批判を浴びた政治家です。さらには、朝鮮学校理事長からの違法献金が発覚したこともあり、そうした人物が、菅第1次改造内閣において国家公安委員長に就任したのです。

 岡崎国家公安委員長は平成221022日、衆院法務委員会において、日本大使館への抗議活動の参加について問われ、「私は国益にかなうという思いを持っている」と答弁したのでした。韓国への海外視察の際は、社民、共産両党の女性議員も同行していましたが、日本大使館まえの抗議活動については、岡崎氏が単独で加わったのでした。社民、共産両党の議員でさえ控えた「反日」的行為に対し、「国益にかなう」と判断しているのですから、「認知の逆転」にまで陥っている可能性が大です。

 岡崎国家公安委員長はその6日後、参院内閣委員会での答弁において、韓国などの元慰安婦を対象に、新たな個人補償を検討したいとの考えを表明しました。この種の問題は決着済みとの従来の政府見解から大きく逸脱している発言でした。そして、北朝鮮から韓国へ砲撃のあった平成221123日、委員長は一度も警察庁に登庁しませんでした。

 続いて横路氏ですが、現在、衆院議長という要職にあります。日朝友好議員連盟や日本民主教育政治連盟に所属し、日教組を支持基盤としています。そして、憲法9条を強く擁護し、民主党に入党してまもない小沢一郎氏と、わが国の安全保障や国際協力をめぐって合意に達しました。

 小沢氏と横路氏が安全保障政策で合意したとき、意外と感じた人が多くいました。小沢氏は「保守」であり、その一方で横路氏は「革新」と思われ、両者の政治的立場は大きく離れていると考えられていたからです。なぜ、対極の立場にいた2人が合意できたのか?このとき両者を結び付ける役割を果たしたのが、破壊衝動だったのではないでしょうか。「類は友を呼ぶ」なのです。

 横路氏は北海道1区選出ですが、北海道の日教組、北海道教職員組合(北教組)は過激な活動をすることで知られています。たとえば、いじめの実態調査への協力を拒否したり、AED(自動体外式除細動器)の学校への設置に反対したり、あげくのはてには、機関誌に「竹島は韓国の領土」との記事を掲載しています。「認知の逆転」に陥っているのでしょう。

 日教組のシンクタンクである国民教育文化総合研究所のHPを見ると、「『早寝・早起き・朝ご飯』は憲法違反である」とあります。

 わが国の子どもは、ともすれば授業中でも集中力が保てず、意欲も失いがちです。その対策として、毎日の生活習慣をきちんとしたものにしようとの目標を掲げ、学校現場で家庭や地域と連携して、「早寝・早起き・朝ご飯」運動が展開されているのですが、それが憲法違反だというのです。

 その根拠というのは、憲法13条によれば、国民は“自由”に幸福を追求する権利があり、正しかろうが間違っていようが、いかなる価値観も学校は子どもに押し付けてはいけないというのです。

 本家本元がこのような愚かな主張をするのですから、一部地方組織が過激な行動に走っても不思議ではありません。

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