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(2021/11/26 追記)

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増税は誰のためか?
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経済・金融
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金持ちから取る増税プラン

『増税は誰のためか?』
[著]神保哲生 [著] 宮台真司  他 [発行]扶桑社


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神保●――

 国民負担率を10%上げるとは、具体的には増税するということですか。
波頭●――

 基本的には、お金持ちから取って貧しい人に回すというのが、分配論の本筋だと考えています。ただし、取りやすさを考えると、半分くらいは消費税で取らざるを得ないのではないか。消費税は一番の安定財源ですから、ヨーロッパ諸国はどこも2025%取っています。日本が仮に消費税率を10%上げて15%にすると、20兆円以上の増収になります。
神保●――

 しかし、消費税には逆進性の問題があります。
波頭●――

 はい、消費税はお金持ちにとって相対的に負担が軽く、貧しい人にとって相対的に重いということですね。豊かな人から取って貧しい人に回すという基本理念から考えると、消費税をメインにするのではなくて、所得税の累進性を上げる、つまり富裕層の所得税率を上げるという方向になります。ですが、私は「資産課税」が一番適しているのではないかと思うんですね。
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