『20代でも給料以上稼げる!不動産投資術』
[著]長岐隆弘
[著] インベスターズギルド
[発行]扶桑社
大失敗の新築マンション投資からはじめて、
29歳で資産1億円
Profile
大手通信会社エンジニア。25歳のときに深く考えずに買ってしまった新築ワンルームマンション投資から投資の世界へ。29歳で資産1億円、今は2億4000万円の資産を持つサラリーマン資産家。今後はムリなく増やせるところまで買い進めたいと考えている。2013年1月、インベスターズギルド発足と同時にコンサルタントとして参画。
・不動産投資をはじめた年齢:25歳
・不動産投資をはじめたときの年収:約500万円
・現在の年収(家賃からのキャッシュフロー込み):1800万円
・勤続年数:12年
キャッシュを増やすために1棟アパートを購入
長岐:ドンペリ大家さんは不動産投資を20代からはじめて何年目になりますか?
ドンペリ:ちょうど9年目です。保有している物件は、区分マンションを3戸、アパート2棟、それと新築を1棟建築中です。
長岐:いろんな不動産に投資されていますね! そもそもはじめたきっかけは?
ドンペリ:経済学部だったので、大学時代から株式投資を少しずつやるようになりました。一時的には株も儲かるのですが、なかなか安定はしません。それでも、お金を増やしたいなと思って過ごしていました。その大学時代に『金持ち父さん 貧乏父さん』との出合いがありました。2000年なので大学2年か3年のときですね。お金のことを日常的に考えていたのもあって、本を読んだときは衝撃を受けました。こういう考え方があるんだと思いました。
長岐:『金持ち父さん 貧乏父さん』で不動産投資に興味を持ったということですね。
ドンペリ:はい。とはいえそのときは学生だったので、不動産投資は自分とは縁遠いものだと思っていました。