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独身女性の性交哲学
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§ なんでオタクじゃダメなのか

『独身女性の性交哲学』
[著]山口みずか [発行]二見書房


読了目安時間:10分
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 自分だけの男、相手がほしいという気持ちでモテ路線を歩んでいたアルテイシアがたどり着いた相手は、それまで彼女がつきあってきたモテ系メンズではなかった。自分をしっかり持っている女にとって、そういうモテ男たちに合わせてつきあうのはしんどいことなんだとよくわかる。
59番目のプロポーズ』は、女の求める愛のストーリーがちゃんと紡がれていて、相手が「モテない病をこじらせたヘビー級オタク」だってことが問題にならない。むしろ似たもの同士のキャラが、かけあい漫才のようで心地よさそうだ。オンリーユーフォーエバー教信者なら、これこそ理想の愛の形と垂涎の的でしょう。

 確かに、友だちのように話が合う、趣味の共有できる男だったら、理想的な「伴侶」になるだろう。

 でも、基本的には、男はそういうのは男同士でやる。

 バスケ部男子はバスケ部女子と共通の趣味で盛り上がるよりも、マネージャーとつきあうほうがうれしい。高学歴男子は高学歴女子とお互いを高めあうよりも、ちょっと頭が悪いくらいのかわいい娘に癒されたい。

 女の役割は、男同士の友情ほどの絆がないのだ

 たとえ友情で結ばれた関係を築けても、モテる男は結局「守ってあげたい」女と結婚してしまう。
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