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真田丸と真田一族99の謎
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歴史
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はじめに

『真田丸と真田一族99の謎』
[著]戦国武将研究会 [発行]二見書房


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 2016年のNHK大河ドラマのタイトルは『(さな)()(まる)』だ。


 これは、徳川家康が豊臣家を(せん)(めつ)した戦い「大坂冬の陣」の際に、真田(のぶ)(しげ)(ゆき)(むら))が大坂城に築いた(とりで)の名前であると同時に、「真田家」を「戦国の荒波に立ち向かう一艘の船」にたとえたものであるという。


 この説明の通り、祖父・(ゆき)(たか)(ゆき)(つな))から始まる父・(まさ)(ゆき)、信繁にいたる「真田家」の物語は、戦国時代のありとあらゆる事件に巻き込まれ、まさに翻弄される船のようだ。彼ら「真田三代」は、武田信玄に(つか)え、織田信長に(くみ)し、豊臣秀吉の家臣となって、徳川家康に最後まで対抗した。(ぐん)(ゆう)(かつ)(きよ)する戦国時代の武将で、これほど歴史的大事件にかかわっている家系も珍しいといっていいかもしれない。

「真田三代」の中でも、信繁の人気は絶大だ。信長、秀吉、家康の「三天下人」以外に、彼の人気に匹敵する戦国武将といって思いつくのは、武田信玄、上杉謙信、伊達政宗ぐらいではないか。

「真田幸村」は、テレビドラマや映画、アニメ、漫画、ゲーム、小説などの題材になり、全国に点在する真田ゆかりの地では関連イベントが催され、いずこも大勢のファンで盛り上がりを見せている。


 その人気は、今に始まったことではない。江戸時代の初期以降、つまり、大坂夏の陣で(うち)(じに)して以降、信繁の生涯は噂話や講談などを通してさまざまに語られ、多くの伝説を生んだ。その結実が「真田幸村」である。彼の活躍は、後世に生きる我々に戦国時代の血沸き肉踊る絵物語を生き生きと見せてくれる。


 そんな幸村、いや信繁の実像はどんなものだろうか。その父・昌幸とは、祖父・幸隆とはどんな人物だったのだろうか? 真田家とはどう始まり、どう成功し、あるいは失敗し、どんな人々に支えられ、何を理想としていたのか?


 その高い人気ゆえに、多くの書物で語られた真田家の逸話の数々。その一部をまとめたのが本書である。にわかに信じがたい話もあれど、結局それも「真田家」の物語になくてはならないエピソードだといえるのではないだろうか。


 本書によって「真田」のドラマや物語を楽しんでいただければ幸いである。

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