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(2021/11/26 追記)

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医療否定本の嘘
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くらし
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「早期発見数と死亡数」だけでは肯定も否定もできない

『医療否定本の嘘』
[著]勝俣範之 [発行]扶桑社


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 近藤医師は、がんもどき自説を裏付けるデータの一つとして、よく胃がんの発見数と死亡数の推移のグラフを紹介します(図5)。近藤医師の指摘はこうです。


「早期発見理論が正しいとすると、検診で(発見される)胃がん総数が増えれば、胃がん死亡数は減ってしかるべきです。ところが死亡数は変わらない。とすれば、胃がんのうち近年増加した部分は『もどき』であるはずです」(『抗がん剤は効かない』文藝春秋)


 確かに、発見数がこれだけ増えているのだから死亡数は減ってほしいと、私も思います。だから、面白い指摘ではあります。


 ただし、これだけのデータで、「胃がん検診は意味がない」とは言えません。

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