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(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

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医療否定本の嘘
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くらし
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インフォームド・コンセントの主体は患者さん

『医療否定本の嘘』
[著]勝俣範之 [発行]扶桑社


読了目安時間:8分
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 ステージ1の乳がんが見つかったある患者さんが、手術をためらっていたら、主治医にこう言われたそうです。

「手術をお勧めします。手術しなければ、命の保障はできませんよ。手術を拒否するなら、今後一切この病院で治療を受けないという同意書にサインしてください」


 どう思いますか? 私はこの話を聞いて、脅しだと思いました。こんなふうに脅されたら、患者さんはますます怖くなってしまうでしょう。怖いから手術を受けるということになるかもしれませんが、恐怖を盾に患者さんを治療に従わせるのは問題です。患者さんにとって心の傷になってしまいます。


 あるいは、こんなことを言われた進行がんの患者さんもいました。

「まだ使える抗がん剤はあります。やるかやらないか、次回までに決めてください」

「インフォームド・コンセント」という言葉が日本に伝わってもう20年ほどが経ちますが、日本では間違ったインフォームド・コンセントがはびこっています。

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