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2◎インターネット失楽園で離婚率が急上昇?!――不倫、猥褻、秘密の暴露…ネット・スキャンダルはえぐい!

『パソコンびっくり事件簿』
[編]ユーモア人間倶楽部 [発行] 河出書房新社


読了目安時間:20分
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インターネット失楽園が離婚率を上げる?!


 コンピュータを仕事に活用するのは、いまでは当たり前。個人的にもパソコンでゲームをするというレベルから、通信でフォーラムに参加したり、インターネットで通販の買い物をするというような、生活に密着したものになってきている。

 が、それが不倫にまで進出したとなると、捨ててはおけない。アメリカでは、離婚の理由に、夫婦の一方がインターネットで知り合った相手と結婚するために、配偶者に離婚を申し出るというケースが増えてきているというのだ。

 実際に、電子メールで、まったく面識のない男性とラブレターのやり取りをしていた妻にたいして、夫が離婚の申し立てをして認められるという、次のようなケースすら起こっている。

 妻が、一面識もない男性とラブ・メールのやり取りをしているのを知った夫。なにを考えてるんだ! としかったところ、二度とアクセスしないというので、いったんは許した。

 ところが、一度覚えた禁断の味が忘れられない妻は、約束を破って再びメール漬けになる。そして、一夜を過ごして夜明けのコーヒーでも飲みましょうと約束するというエスカレートした内容のメールを発見した夫は、ついに離婚を決意したのだった。

 また、インターネットのサービスのなかで、誰でも参加できて楽しめるのが「チャットサービス」だろう。パソコンの画面上で、見知らぬ人との会話を楽しむものだ。はじめは気の合う仲間としてチャットを楽しんでいるが、それが恋に発展するというのは、独身でも既婚者でも変わりないのかもしれない。

 実際に食事をしたり、お酒を飲みにいくという行為より、コンピュータのディスプレー上というバーチャルな世界だけに、気軽になる点もあるのだろう。そしてハッと気がつけば後戻りできないところまでのめりこんでいた、ということになるのだろうか。

 そのせいかどうか、コンピュータ・ネットワークの大手会社の会話の部屋のタイトルには、「既婚者と倦怠」「熱い人妻」などというネーミングもあり、この傾向、ますます拍車がかかりそうだ。


女性がハマるネット交際にはご用心!


 パソコン通信をしている人の男女の比率は、男性のほうが圧倒的に多い。つまり、女性が男性と出会いたいと思った場合、かなりの確率で、返事がたくさん返ってくる。そのためか、主婦やOLのあいだで、ネット交際、ネット不倫がはやっているらしい。
『女性自身』(一九九六年一一月五日号)につぎのような話が紹介されている。同誌が大手パソコン通信ネットの電子掲示板に、「パソコン通信での不倫体験を取材しています」と書きこみ、返ってきた返事なのだが――。

 それによると、早々に返事をくれたOLは、電子掲示板にあたりさわりのないことを書きこんでみると、すぐにメールが何通もきて、すっかりはまったとか。一日に九〇通もメールがきたこともあったという。

 そして彼女は、このパソコン通信ネットに加入してから一年ほどのあいだに、パソコン通信で出会った男性六人と実際に会っているという。

 また、離婚して子供を育てている女性からは、「メールを交換していると“女”を思い出せる」という声が返ってきたとか。

 離婚していなくても、ろくに会話がない夫婦は多いから、主婦にも彼女のような心境の人は多いだろうと想像される。

 漫画家の木村千歌さんも、「夫との会話のない主婦ははまるんじゃないでしょうか」と分析している。

 そのいっぽうで木村さんは、「性別・電話番号・住所・会社名などは明かさないほうがいい」と、警告もしている。無差別にナンパ・メールを送りつけるような男もいるからだ。

 どんな人間がいるかわからないのが、パソコン通信の世界。ネット交際をするにしても、警戒はやっぱり必要だろう。
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