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(2021/11/26 追記)

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嘘だらけの日露近現代史
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歴史
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第二節 「第一次世界大戦」――同盟の玉突きで戦火拡大

『嘘だらけの日露近現代史』
[著]倉山満 [発行]扶桑社


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 とりあえず、日本近代史の専門家を名乗る者が言っていることをまとめましょうか。


通説


 ヨーロッパの火薬庫と言われるバルカン半島でセルビアの一青年がオーストリアの皇太子を暗殺したことがきっかけで第一次世界大戦が起こった。



 教科書でよく見る記述ですが、少しヨーロッパの歴史をかじった人間からすると「あのなあ」としか言いようがありません。「本当に意味わかってんの?」です。あえて揚げ足取りをすると、殺されたのは皇帝の甥であり皇太子ではなく皇儲です。皇太子は皇帝の息子の場合だけの呼称です。それ以外はとくに事実関係に誤りはないのですが、日本の運命をも変えた重大事件にもかかわらず、これだけで意味がわかるのでしょうか。


 バルカン政治の特徴は、小国の思惑に大国が引きずられて、宗主国どうしが大喧嘩をしかねないという危うさにあります。

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