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嘘だらけの日露近現代史
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歴史
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第一節 「コミンテルン」――悪の秘密結社の正体

『嘘だらけの日露近現代史』
[著]倉山満 [発行]扶桑社


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 コミンテルンは悪いヤツらです。悪の秘密結社にして、スパイの代名詞です。世界中の政府を転覆させようと数々の陰謀を働いた、レーニンの親衛隊です。


 とりあえず、自称学者たちの語る通説を述べておきましょうか。


通説


 日本は侵略国家だ。コミンテルンを語るヤツは陰謀論者だ。



 学界は思考停止して終了です。


 私が主宰するインターネット番組『チャンネルくらら』に、『第二次世界大戦と日独伊三国同盟―海軍とコミンテルンの視点から』(錦正社、二〇〇七年)を書かれた平間洋一先生をお招きした際、「一億特攻の先駆けは言いすぎだけど、それくらいの覚悟で出版した」とおっしゃっていただきました。刊行当時、私は軍事史学会という学会の片隅で「とうとう平間先生も、アカデミズムの世界に背を向けたよ」という、心配しているのやら陰口をきいているのやらよくわからない声を聴いたものです。まず「軍事」が歴史学界のタブーで、その「軍事」を冠した学界でもコミンテルンはタブーだったのです。

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