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嘘だらけの日露近現代史
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第一節 「戦勝国」――ソ連が地球の半分を乗っ取る

『嘘だらけの日露近現代史』
[著]倉山満 [発行]扶桑社


読了目安時間:8分
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 結局、第二次世界大戦の勝者は誰だったでしょうか。もちろん連合国です。


 欧米でも建前はそうです。しかし、わかったうえで隠している事実があります。


 欧州戦線とアジア太平洋戦線の両方にアメリカ軍の参謀長として参加したアルバート・ウェデマイヤー将軍は『ウェデマイヤーレポート』という本を書いています。第二次大戦に関しては必読の書です。日本では講談社学術文庫で翻訳されていますが、『第二次大戦に勝者なし』という、誤訳に近い題名になっているのが残念です。中身は「第二次世界大戦の勝者はスターリンだ」「米英は敗戦国だ」です。だから、欧米のエリートはこの本を読んだうえで触れないことにするという意味で、事実上の発禁図書と化しています。


 そもそも、米英の戦争目的は、「ヒトラーに侵略された東欧の解放」と「中国市場で権益を獲得する」でした。いずれもスターリンにかっさらわれました。東欧は五十年近くソ連の衛星国として苦難の歴史をたどります。

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