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(2021/11/26 追記)

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本当は怖い京都の話
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エンタメ
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【宮様を巡る哀しい伝説】 29 魂が宿った人形 万勢伊さん

『本当は怖い京都の話』
[著]倉松知さと [発行]彩図社


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 ●にんぎょう、ではなく

「人形」という漢字の読み方は、「にんぎょう」と読むのが一般的だろう。しかし、京都では「ひとがた」という読み方も決して珍しくはない。


 神社にお参りすると、その傍らに、時折、大の字のような、人の形をした白い紙が白木の台に置かれているのを目にする。その紙に氏名と年齢を書いて、その紙で身体を撫で、息を吹きかける。何のためにこんなことをするかというと、その人の形をした紙に、自分の「(けが)れ」を移すためなのだ。そして、身代わりとなった人形の紙を奉納して完了。


 上賀茂神社では、6月末の夏越大祓の時、この「人形流し」という行事が行われ、身代わりとなった人形は、百人一首でお馴染みの「ならの小川」に流され、穢れとともに去っていく。

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